こんにちは。せんじゅ眼科です。
今回はドライアイに対しておこなうIPL治療についてご紹介します。
当院ではルミナス社製の最新機種であるM22を用いたIPL治療を導入しました。
〈期待される効果〉
・炎症を抑える効果
・デモデックス(顔ダニ)を減少させる効果
・肌のコラーゲンを再生する効果
IPLは継続が必要な点眼治療とは違い、光をあてることによりマイボーム腺の詰まりを解消し、炎症を改善、涙の油層を正常化しドライアイを改善することができます。
また、定期的な通院加療のみならず、ご家庭でのセルフケアもとても大切です。
温罨法(おんあんぽう)
眼の周辺を温めることで、マイボーム腺のつまりを緩和するケア方法です。
Point! 〇まぶたをじっくり38℃前後で5分間温めます
〇温めたあと、まぶたを指のはらで優しくマッサージします
〇1日5分、朝晩の2回行うと効果的です
眼瞼清拭(リッドハイジーン)
汚れたマイボーム腺の脂の排出を促進し、固まってしまった脂や角質物の詰まりの除去、及び
マイボーム腺周辺の細菌量を減少させる目的で行います。
専用の目元用シャンプーなどを使い指のはらでまつ毛の根本周囲を優しくマッサージします。
温罨法一緒に行うとさらに効果が高まります。
当院でも目元用シャンプーを取り扱っております。
ご興味がございましたらお気軽にご相談下さい。
せんじゅ眼科 検査スタッフより
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